【FEH育成論】最強のラインハルトを育てるためのおすすめスキル継承
FEヒーローズの最強キャラ、ラインハルトはどう育成するべきか?おすすめのスキル継承を紹介したい。
ラインハルトがいるかいないかで、FEH攻略の難易度は天地ほど差がある。彼が一体いるだけで、初心者でも高難度ステージをクリアできるようになったりもするのだ。
かくいう私も、戦力の8割以上をラインハルトに頼りきりのヘタレ軍師である。FEHのような戦略シミュレーションバトルが苦手という人ほど、ラインハルトが役に立ってくれるはずだ。
最強ラインハルトのスキル構成
まずは、最強ラインハルトのスキル構成一覧から見てみよう。元のラインハルトも並べておく↓
最強ラインハルトの変更点はこちら↓
・武器:ダイムサンダのまま
・Aスキル:無→鬼神の一撃
・Bスキル:待ち伏せ→槍殺し
・Cスキル:騎刃の紋章→騎刃の鼓舞
・補助スキル:無→引き戻し
・奥義:烈雷→月虹
となっている。ダイムサンダ以外は原型がない。
スキル継承のやり方はこちらをどうぞ↓
少々手間はかかるが、それだけスキル継承をほどこす価値がラインハルトにはある。スキルの構成を以下から詳しく見ていく↓
武器:デフォルトのダイムサンダ一択
ラインハルトが最強たるゆえんは、彼の固有武器であるダイムサンダにある。ダイムサンダは魔法で唯一、2回攻撃ができる代物だ。
ちなみに2回攻撃というのは、1回の攻撃で反撃を受けることなく2回ダメージを与えられるということだ。そこが追撃と違うところなので注意したい。
2回攻撃可能な武器には「勇者の〇〇」という名前がついていて、「勇者系武器」と呼ばれる。ダムサンダも一応、勇者系武器の1つだ。
勇者系武器でもダイムサンダがとくに強い理由は、こちらの2つ↓
・攻撃力が他の勇者系武器より高い
・防御>魔防のキャラの方が多い
まずは、攻撃力をほかの勇者系武器と比べるとこうなる↓
・勇者の〇〇+:攻撃力8
・ダイムサンダ:攻撃力9
たった1の差だが、その1にバトルのゆくえを大きく左右されるのがFEHである。1のおかげでギリギリ敵を倒せた、1だけHPが残ったなんていうのはよくある話だ。
さらにFEHの全体的な傾向として、守備より魔防が低いキャラの方が多い。その分ダイムサンダでダメージが稼ぎやすくなる。
ダイムサンダはラインハルトの全てと言っても過言ではない。ダイムサンダの無いラインハルトなど、もうラインハルトじゃない。
Aスキル:鬼神の一撃3
自分から攻撃したとき、攻撃力が+6される。2回攻撃の勇者系武器とは、とても相性のいいスキルだ。
ラインハルトに限らず、勇者系武器の使い手にはとりあえず鬼神の一撃を付けておけば間違いない。
Bスキル:槍殺し3
HP50%以上のとき、槍に対して必ず追撃が出るスキル。ダイムサンダで槍を攻撃した場合、一方的に4回攻撃できるということだ。
青属性のラインハルトは、赤属性に対しては強い。ダイムサンダの一撃が出れば、大体は一回で倒せる(いわゆるワンパン)。
だが相手が青属性だと、HPをちょっと残して倒しきれないことがたびたび出てくる。そこで、槍殺しで確実にとどめを刺しに行くのだ。
多少の魔防じゃダイム4連撃は耐えられないから、確実にワンパン可能な範囲を赤のみならず槍にまで広げられる。これがすさまじく便利なのだ。
2回攻撃では倒せない槍も……↓
4回攻撃なら倒せる↓
同属性の対策なら「青魔殺し」も候補に上がるが、現状のFEHにおけるキャラの出現率は「槍>>青魔」くらいの差がある。対応力は、やはり槍殺しの方がうえだ。
とくに大英雄戦や戦禍の連戦など、敵のステータスがやたらと高いステージで大活躍してくれる。これらに手こずっている人は、ぜひラインハルトへの槍殺しスキル継承をおすすめしたい。
Cスキルはどうする?
Cスキルはほかの枠に比べて、候補が多い。それぞれみていこう↓
候補1:騎刃の鼓舞
周囲1マスにいる騎馬の攻撃力と速さを+6する。騎馬主体のパーティ(騎馬パ)で使うことを考えての構成だ。騎馬でお互いにステータスアップしあうために付けるものだ。
上で紹介したラインハルトに騎馬の鼓舞がかかった場合、攻撃力は45→51になる。さらに鬼神の一撃で+6されると、攻撃力は41→57にまでアップする。
もし攻撃↑個体値のラインハルトなら、Lv40時の攻撃力は+3される。すると攻撃力は57→60。ネットでよく出てくる「攻撃力60のラインハルト」を作れるのだ。
(ほかにも支援や絆の契りなど、ステータスアップの方法は色々あるが)
しかし最近はラインハルト対策で、「相手の+補正を無効化」というスキルが増えてきた。以前よりもラインハルトが活躍しにくくなったのは、寂しいことである。
私は未だに攻撃↑のラインハルトが来ないので、夢の攻撃力60は実現していない。だがラインハルトは★4で出てくるから、FEHをプレイし続けていればそのうち出てくるだろう。
候補2:騎刃の紋章
騎刃の鼓舞が無理でも、デフォルトの「騎刃の紋章3」も十分に役立つスキルだ。こちらは戦闘中、周囲2マスの味方騎馬の攻撃と速さを+4する。
騎刃の鼓舞で+6された状態で騎刃の紋章がかかると、さらに+4される。最大で+10のステータスアップができるのだ。
騎刃の鼓舞は、戦闘開始時に隣り合っているキャラしか強くできない。それに対し騎刃の紋章なら、自分のターン中に紋章持ちを味方の2マスに移動させればいい。
それぞれ役割があるスキルなので、ステージによって使い分けるのがいい。どちらをメインにするかは、パーティ次第だ。
Cスキル3:騎盾の鼓舞
もう1つ、騎盾の鼓舞も候補に上がる。こちらは守備と魔防を+6するスキルだ。
ステージによっては、攻撃よりも防御力を上げたいときもある。そういうときは騎刃の鼓舞から騎盾の鼓舞にしよう。パーティの構成次第で、付けたいスキルは変わる。
奥義スキル:月虹
奥義発動時、相手の守備&魔防を-30%扱いで攻撃する。相手の守備力が高いほど、効果が出るスキルだ。
ラインハルトは武器が恵まれすぎているせいか、素のステータスはどれもそんなに高くない。そういう中途半端なキャラには、月虹・月光など相手のステータスを下げる奥義が役立つ。
ちなみに月虹と月光の違いはこんな感じ↓
・月虹:発動カウント2、守備魔防-30%
・月光:発動カウント3、守備魔防-50%
威力は月光の方が高いが、月虹はカウント数が少ないのが魅力だ。2回攻撃できるラインハルトなら、毎回の攻撃で月虹が発動する。安定してダメージが出せるのはありがたい。
補助スキル:引き戻し
味方を自分の後ろに引き戻すスキル。引き戻し&引き寄せの移動スキルは、最強の補助スキルといっていい。ラインハルトに限らず全てのキャラに付けておきたい。
引き戻しの鉄板の使い方は、キャラの退避だ。まずは、攻撃後のラインハルトに再行動↓
このままだと踊り子が攻撃を受けてしまうので、引き戻しで退避↓
無事に2人とも敵の攻撃範囲から退避できた↓
「キャラAで攻撃→踊り子で再行動→キャラAで踊り子を引き戻して退避」という流れだ。これなら、相手の攻撃を避けつつダメージを与えられる。
それ以外にも、すばやくマップ移動するときにも役立つ。まずはラインハルトでアメリアを引き戻し↓
さらにアメリアでラインハルトを引き戻し↓
こうすると、本来は1マスしか動けない重装のアメリアを2マス分移動できる。
「移動→引き戻し」のは、移動距離を稼ぎたいときによく使う。離れた味方の元へ移動して援護するときなどに便利だ。
騎馬のラインハルトは3マス移動できるので、いざというときの退避要員にも役立つ。移動スキルを付けるだけで、お役立ち度が50→100にまでアップすること請け合いだ。
必要なスキル継承などの素材(キャラ)
次に、最強のラインハルトに必要な素材をみていこう↓
Aスキル:鬼神の一撃3
スキル継承素材の筆頭候補は、★4で鬼神の一撃3が取れるクレインだ↓
★5で取れるキャラで、おすすめはホークアイとエルフィの2人↓
とくにホークアイは、★4でやたらと出る。余っているならおすすめの素材だ。
スキルのために20,000万の羽を使って覚醒させるのは悩ましいが、クレインが絶望的に出ないならそれも有りだ。
私は幸いにしてクレインが出やすいアカウントらしいので、なんとかなった。どうしても鬼神要員が出ないときは、ひとまず「鬼神の一撃2」を付けておいてもいい。
Bスキル:槍殺し3
槍殺し3素材の候補は★4のオスカー↓
今のところ、槍殺し3が取れるおすすめキャラは彼だけだ。大英雄のナーシェンもいるっちゃいるが、配布数が限られるので素材としては使いたくない↓
かくいう私はオスカーが出る前に、ナーシェンを使って槍殺し3をスキル継承させたクチだ。今思うと、けっこう恐ろしいことをやったなと思う。
オスカーがいないときは、ひとまずハロルドから「槍殺し2」をもらっておこう↓
Cスキル1:騎刃の鼓舞
騎刃の鼓舞は★4のギュンターから取れる↓
ギュンターは英雄戦で手に入るが、こちらは基準値の貴重な個体だ。ガチャでもたくさん出るので、そちらを優先して継承素材にしよう。
Cスキル候補2:騎刃の紋章
騎刃の紋章はラインハルトのデフォルトスキルなので、継承いらずなのが楽だ。ほかにCスキルの候補がないなら、このままでもいい。
むしろラインハルトが余っていたら、ほかの騎馬に紋章を継承させてあげよう。
Cスキル3:騎盾の鼓舞
こちらは★4のジェイガンさんから↓
ギュンター&ジェイガンは、ガチャでよく見かけるキャラ達である。スキル継承の素材に便利だから、常に2体くらいストックしておくと便利だ。
奥義スキル1:月虹
こちらは★4パオラから継承するのがおすすめ↓
もう一人★4のオーディンもいるが……↓
彼は「赤魔殺し3」という貴重なスキルも持っている。ストックが少ないときは注意だ。
だが基本は、どちらか余り気味の方を素材にすることだ。そこは人により違ってくるだろう。
奥義スキル2:月光
月虹がないときは、月光も候補に上がる。
こちらは★4フレデリク&★4カチュアから↓
月虹と同じく、余ったキャラからスキル継承しよう。
補助スキル1:引き戻し
こちらは★3バーツ&★3ルーナからとれる↓
逆に言うと、この2人以外引き戻しを持っているヤツがいない。引き戻しが優秀すぎるためか、ほかに引き戻し持ちの新キャラはとんと出てこないのがFEHだ。
たとえ★3でも、バーツやルーナは当たりだ。ガチャで出たらストックをおすすめする。
補助スキル2:次点で引き寄せ
引き戻しが手に入りづらいときは、ひとまず引き寄せを継承しておくといい。引き戻しに対し、こちらは素材の候補が多数いる↓
主な継承素材は、ニノ・ファ・ソワレ・メイなど。
ガチャを引いていれば、どれか1体は出てくるだろう。とくにソワレは★3から取れるのでおすすめだ。
最強ラインハルトを育てるときの注意
最後に、最強ラインハルトをスキル継承で育てる前の注意点も見ておきたい↓
★5への覚醒は必須
ダイムサンダは、ラインハルトを★5まで覚醒させると解禁されるスキルだ。★4のラインハルトでは使えないので注意しよう。
まず★4のラインハルトが手に入ったら、羽を全力で20,000枚貯めることをおすすめしたい。ここは毎週の闘技場や投票対戦を頑張ろう。
攻撃↓の個体値だけは避けよう
ラインハルトを★5へ覚醒させるときは、個体値に注意したい。もし攻撃↓の個体値だったら、覚醒はちょっと待った方がいい。
ラインハルトは★4で出てくるので、ガチャを引いていれば何体も出てくる。そこでいい個体値を厳選した方が、羽も節約できるのだ。
攻撃↓以外の個体値だったら、基本は★5に覚醒させていい。とにかく攻撃↓だけに気を付けよう。
ちなみに個体値を調べるときは、攻略サイトの個体値ツールを使う。「FEH 個体値」で調べるとツールがたくさん出てくるので、どれか1つをブックマークしておこう。
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★5のラインハルトがいると戦略の幅が一気に広がる。私もFEHを快適に攻略できるようになったのは、ラインハルトが手に入ってからだ。
もはやFEHには必須と言っていいキャラ、ラインハルト。ぜひスキル継承して、最強キャラに育て上げよう。
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