【FEH攻略】ラインハルトの対策を徹底解説

2018年5月31日2018年6月2日

ヘッポコ軍師のFEH攻略には絶対に欠かせない、ラインハルトの対策を考えてみる。

ラインハルトはステージ攻略・闘技場ともに対策が進んでいるキャラだが、やはり強力なことに変わりはない。相手の対策をさらに対策することで、より安定して勝ちやすくなる。どうもラインハルトを使いこなせないというときは、使い方を見直してみよう。

敵のラインハルト対策方法

ラインハルトの安定運用を考える前に、敵のラインハルトをどう対策するかを考えてみる。ピークを過ぎたとはいえ、私のようにラインハルトを闘技場のメイン戦力として使う層はまだまだ多いからだ。

万が一相手の防衛PTにラインハルトがいたときも、対策しておけば怖くない。むしろ、安定して勝ち筋を見つけられる。

緑で受け殺しが鉄板

やはり鉄板は、ラインハルトの苦手属性である緑で受け殺すことだ。無理に攻めるより、おびき出す方が安全に倒せる。

ラインハルトは騎馬魔ということで、攻撃範囲が広い。だが逆に、ラインハルトしか攻撃できない範囲に入って受けることが簡単なのだ。

さらに速さが壊滅的に遅いので、大体のキャラは彼から追撃を取れる。青に強い緑なら、追撃込みでラインハルトを殺れる可能性が高い。

ならば、どの緑キャラで受けるのが簡単なのか？私がラインハルト対策で使っているのはこの人だ↓

英雄戦の配布キャラでお馴染みのセシリア姉さん。ガチャでも★3で出てくるので、無課金でも持っている人は多いはずだ。

セシリアは素の魔防が高めで、青魔に強い。さらに相性激化で対青に特化させることで、ほぼノーダメージでラインハルトを倒せるのだ。ラインハルトに手こずる人は、ぜひ育てることをおすすめしたい。

セシリア以外だと、ニノでも受け殺しやすい↓

ニノも魔防がまあまあ高めで、攻撃＆素早さが高い。さらに彼女も★3で出るので、無課金でも手に入れやすいのが嬉しいところだ。歩行キャラでハルト対策をするなら、ニノがいい。

また射程1でも、反撃武器持ちの緑なら受けられる。ハルトが苦手な緑反撃キャラはこんな感じだ↓

・ヘクトル

ヘクトルの攻撃は強力だが、魔防の低さゆえに青魔でも殺られることがある。魔防↓のヘクトルだと受けきれずに倒されることも多いので、やや不安定ではある。

・ドルカス

対するドルカッさんは、ラインハルトではワンパンしきれないことが多い。しかも切り返しのスキル持ちなので、不用意に攻撃すると返り討ちで殺られるのだ。彼はいい青魔キラーだ。

・男ギムレー

とくに最近人気の男ギムレーには、まず歯が立たない。ギムレーは1体も持ってないのでぜひほしい。

私がラインハルトを使うときも、コイツ等には苦労させられる。だがこの3人、★5でしか出ないので無課金には入手難度が高い。やはり一番運用しやすいのは、相性激化を付けたセシリア姉さんかと思われる。

反撃持ちの竜に任せる

竜キャラは総じて、魔防が高めで壁役に向いている。緑竜のファや、青竜のノノは、よくハルトキラーとして使われることが多い。彼女らは★4でも出るから、いい個体値なら覚醒するのもありだ。

闘技場などで人気なのは、ファやミルラに雷のブレスや遠距離反撃を付けたスキル構成だ。とくにミルラは適当に敵の攻撃範囲に立たせておけば、ラインハルトのみならずほかの射程2のキャラもどんどん殺ってくれるだろう。

青の高魔防＆特効持ちで受ける

魔防が高ければ、同属性での受け殺しもできる。青魔のハルト殺しの代表格は、騎馬特効持ちのミカヤだろうか↓

素の魔防が高く、ダイムサンダの2連撃で落とせないことが多い。速さは無いが、攻撃力の高さと特効ダメージで一撃死の可能性が高い。

ちなみにラインハルトに多い速さ↓の個体ならば、ミカヤでも追撃が取れる。ハルト対策には、ミカヤと一緒に速さの鼓舞持ちをパーティに入れるのがおすすめだ。

ただしミカヤも★5限定なので、無課金にはハードルが高い。もし軍にいたら使うくらいの心持ちでいた方がいい。

連撃防御の聖印で耐える

もう1つラインハルトが苦手なのが、連撃防御だ。ダイムサンダの2撃目のダメージを激減されると、ギリギリのところで倒せないことも多い。

ラインハルト対策したいキャラには、こちらの聖印を付けるのもいい↓

聖印以外でも、連撃防御のスキルで防ぐのもいい。これまでの経験上、ラインハルトでワンパンできない率が高かった連撃防御持ちがこちら↓

・総選挙アイク

総選挙アイクは専用武器「ウルヴァン」の効果で、ダイムサンダのダメージを抑えてくるのだ↓

これはもう明らかにハルト対策の武器だ。このせいで、ダイム2連撃も総選挙アイクの前には効果が薄い。

反撃持ちではないものの、ワンパンできないのは地味に面倒くさい。踊り子などを駆使してラインハルトを逃さないと、次ターンで確実に殺られてしまう。

・シグルド

シグルドも赤剣ながら、守りに特化した性能で生き残り率がとてつもなく高い。攻撃標準のラインハルトでは、騎刃の鼓舞がかかっていてもワンパンできないことが多いのだ↓

まずこの2つのスキルで、ダメージを激減させられる。さらに奥義で、ギリギリ踏みとどまってくるのだ↓

もし軍の中にいるなら、ぜひ防衛PTに入れることをおすすめしたい。

ラインハルトを使うときの対策

上で紹介した対策を踏まえて、自分でラインハルトを使うときのことを考えてみよう。

緑対策の赤は必須

ハルト対策で出てくる率の高い緑を、いかに処理するか？王道は赤属性の仲間を使うことだ。

なかでもおすすめなのは、再行動スキル持ちのオリヴィエだ↓

彼女に旭日の剣を持たせるだけで、緑対策＆再行動の2つの仕事を任せられる。さらにラインハルトと支援を組めば、ステータスアップにも貢献できる。

旭日の剣をもたせたオリヴィエは、ヘクトルや男ギムレーなどの緑重装からもほとんどダメージを受けない。月光などの防御力を下げる奥義を使うことで、ワンパンもしやすくなる。

そしていざとなれば、相手の緑魔を受ける壁役にもできる。上手いことおびき出し、ほかの味方やオリヴィエ自身でとどめを刺すのだ。

連撃は再行動でゴリ押し

もう1つの連撃対策は、ダイムサンダ＋再行動でゴリ押しすることが多い。元も子もないが、さすがに2回のダイムサンダに耐えるやつは皆無だ。

とくにシグルド父さんは騎馬キャラのせいか、どんどんこちらに突っ込んでくる。怖いは怖いが、ほかの敵が来る前に始末しやすいのだ。

逆に総選挙アイクは、最後に1人だけ残ったところを総攻撃すると倒しやすい。まずはラインハルトでワンパンできる赤属性などから地道に葬るのが、私が使ういつもの手だ。

ミカヤなどの青魔はフィヨルムがいると楽

騎馬特効持ち＆魔防の高いミカヤなどは、フィヨルムさんがいると楽だ↓

自身のスキルで射程2のダメージを減らすうえ、さらに奥義発動時はダメージを加算してくれる。切り返しの聖印を付けて受ければ、やっかいな青魔も安全に葬れる。

とくにミカヤは魔防は高いが、防御はかなり脆い。魔防の高い遠距離反撃持ちには弱いのだ。

#* 9 *#

ラインハルトは無課金＆ヘッポコ軍師の星ゆえ、どうしても使う頻度が高くなる。その分ハルト対策はかなり進んでいるので、こちらもハルトの弱点をカバーするような構成を考えないといけない。

無課金ゆえにできる対策は限られるし負けることもあるが、それを乗り越えてハルトを使い続けるのが楽しいのだ。