【FEH育成論】花婿マルスをお迎えしたので、最強スキルを考察してみる

2018年5月26日

FEH育成論、今回は戦禍の連戦でお迎えした花婿マルスの最強スキルについて考えてみる。

ほかの考察記事などを見て、「早くLv40にしてえ」とせっせと連戦を回してゲットしたマルス様。果たしてその実力やいかに？

★5花婿マルスのステータス

まずはステータス考察から↓

速さと防御が高めの、ちょっとめずらしい組み合わせだ。

ステータスの配分的には、同じ斧騎馬のティアマト姉さんと似ている↓

ちなみに我が軍の姉さんは、魔防↓という残念なお人である。本来ならば、魔防は30までいく人なのだ。ステータスだけなら、婿マルスは物理版ティアマト姉さんと考えればいいか。

婿マルスの戦い方は？

戦闘のスタイルとしては、「追撃を取りつつ相手をワンパンする」となるだろうか。防御もそこそこあるから、返り討ちに合いにくい点がポイントだ。

フレデリクやギュンターなど追撃がまず出ないヤツと比べても、ワンパン率が上がる婿マルスの方が使いやすいんじゃなかろうか。

しかし武器を持たせても攻撃力が45と、ちょっと控えめだ。苦手の赤属性相手だと、追撃込みでもワンパンは難しい気がする。

花婿マルスのスキル考察

デフォルトのスキルも、「いいモン持ってんじゃんかよ兄ちゃん」という感じだ。それぞれ見ていこう↓

武器：愛のケーキサーバ＋

周囲1マスの味方と、自分の攻撃力を＋4。味方のみならず、自分の強化もできる便利スキルだ。

やや低めの攻撃力は、武器のバフ効果を見越してのステータスなのかもしれない。攻撃力が＋4されて49なら、なかなかの強さだ。追撃が出るなら、かなりのキャラを一回で葬れるだろう。

自分も強化できるとなると、ほかのキャラにスキル継承するプレイヤーも出てくるかもしれない。武器自体の攻撃力も低めだが、うまく使えば＋4されるのでカバーできる。

ついでに見た目的な点からいうと、巨大シャベルみたいでかなり強力そうだ↓

こんなもので殴られたらケガじゃ済むまい。これを持ってるキャラがいたら間違いなく爆笑する。

補助スキル：速さ守備の応援

オスカーも持っている応援スキル。武器の性能と合わせると、3つのステータスアップができるということか。なかなか便利だ。

だが応援スキルを使ってまでステータスアップというのは、実際の戦闘だとそんなに使いみちがない。皆もっぱら、闘技場のスコア目当てで付けているというのが現状だ。

使いやすさの点でいうなら、鉄板の移動スキルの方が優秀だろう。

Bスキル：救援の航路

剣マルス様は離脱の航路だったが、斧マルス様は救援の航路だ。確かに、婿になろうという人間が敵前逃亡していては格好がつかない。

救援の航路というと、やはり鉄板の組み合わせは踊り子たちだ。むしろ踊り子以上に、救援の航路を使いこなせるヤツはいるんだろうか。

ただ闘技場や戦禍をぶん回していると、たまに救援持ちに味方を殺られるという悲惨な事故が起こる。敵に救援持ちがいると、真っ先に潰しにかかる私だけではあるまい。

デフォルトの救援持ちは警戒されることが多いから、やはりスキル継承で思わぬやつに付けるのが効果的じゃなかろうか。魔法など、射程2のヤツらの救援はけっこう脅威だ。

Cスキル：攻撃の大紋章

武器による鼓舞効果に加えて、紋章でさらに味方の攻撃力を底上げ。婿マルス様はどこまでも尽くす性格のようだ。武器の効果と合わせると、最大で＋7されるはかなり大きい。

紋章は周囲1マスにいないと効かないのが面倒だが、大紋章なら2マスまで届くのがいい。我軍のサナキ様も錬成武器の効果で「攻撃の大紋章2」を持っているが、「あと1！」ってところでササッとかけよって強化できるのはありがたい。

役割的には味方の補助か

デフォルトのスキル構成的には、間違いなく味方の補助に特化した性能だ。愛のケーキサーバで攻撃＋4、応援効果で守備＆速さ＋3と、1人で3つものバフをかけられる。配布キャラではかなりの高バフ性能じゃなかろうか。

補助役に徹するなら、このままの構成で十分に役立つだろう。騎馬パでいくなら、Cスキルを騎刃の紋章にするのもいい。

花婿マルスの継承スキル考察

しかしサポートに徹してばかりでは、戦いに勝てない。やはり婿マルス様自身にも戦闘力がないと、メイン戦力としては採用できないのだ。

花婿マルスには、どんなスキルを付けると強いのか？無課金勢の軍師でも実現しやすい構成も考えてみる。

ちなみに優先順位は、闘技場スコアよりも、純粋な使いやすさである。そこはヘタレ軍師なのでしょうがあるまい。もうちょっと腕を磨かないとダメだ。

武器：愛のケーキサーバ＋のまま

せっかくの武器なので、基本はこのまま運用したい。鼓舞の効果が得られるのは地味に大きい。武器錬成でステータスアップできるのもいい点だ。

武器の錬成は、安定感を出すために守備がいいか。守備が33あれば、いざというときの壁としても役に立てる。物理相手なら、一撃くらいは耐えてくれるだろう。

Aスキル：飛燕の一撃

素の速さを活かし、さらに追撃を狙う。飛燕込みだと42まで速さが上がるから、たいていのヤツからは追撃を取れるだろう。

継承素材もフロリーナ・サーリャ・レベッカなど、手に入りやすいのがいいところだ。ひとまず付けておいて損はないスキルじゃなかろうか。

Bスキル1：攻め立て

救援でも役立ちそうだが、戦闘力のことを考えるならこちらの方が上か。飛燕と組み合わせれば、無双も夢じゃない。

守備もそこそこあるから、戦闘でHPを削りやすいのもいい。適当な誰かに一発もらえば、後は婿マルス様のターンだ。このあたりは、同じく守備が高めのアイラさんと同じような立ち回りができそうだ。

Bスキル2：引き込み

追撃で敵をワンパンしつつ、戦闘後に退避。騎馬キャラや飛行キャラと相性のいい鉄板スキルだ。

一撃離脱もあるっちゃあるが、こちらは継承素材が限られる。継承しやすさからいうと、引き込みの方が便利だ。

ただしワンパンしきれないと、敵がついてきてしまうというのが最大のデメリット。そのときは後方の魔法キャラなどでとどめを刺さないといけない。

Cスキル1：攻撃の大紋章のまま

もともとのCスキルが優秀なので、このままでもいいと思う。混成パーティで使うなら、間違いなく活躍するスキルだ。

Cスキル2：騎盾の鼓舞など

こちらは騎馬パで安定の鼓舞。マルス様自身は高守備なので、味方の守備を上げつつ自分は騎刃の鼓舞で攻撃力アップを狙う。

騎盾の紋章もいいかもしれない↓

もちろん騎刃の鼓舞をかけあったり、紋章にするのもありだろう。

補助スキル1：引き戻し

ヘタレ軍師は、やっぱりこれ一択だ。おかげで素材が常に不足しており、つけたいキャラ全員にまったく行き届かない。

補助スキル2：速さ守備の応援のまま

デフォルトスキルのまま、応援に徹してもらうスタイル。闘技場の査定を考えるなら、こっちの方がいいんだろう。一気に2つのステアップができて、まあ便利ではある。

奥義：緋炎or華炎

武器錬成で守備を上げることも考え、相性のいい緋炎or華炎でいきたい。追撃の出やすいマルス様なら、毎ターン緋炎を発動できそうだ。ダメージを安定して出すなら緋炎がいいかと思う。

マルス様のキャラ考察

ついでに、花婿マルス様の会話なども考察してみよう。やはりそこは花婿なので、嫁に関する内容などが多めだ。流石は安定と信頼のリア充王子である。

レベルアップ会話ではこんなことを言っている↓

★5会話は相手の姫のことばかりだ↓

しかも、軍師に立ち会いを頼む徹底っぷりである。

初期から相手が決まっているので、ほかの人間は眼中にもない。このリア充感、バレンタインエリウッド以来だ。全身から幸せオーラがダダ漏れだ。

しかし我が軍には、残念ながら肝心の相手がいない。いるのは万年片思いの花嫁だけなのだ↓

絵師さんも同じなので、並べてみると結構しっくりくる↓

本命がいつくるか分からないので、しばらくはこちらの花嫁の相手をしてもらおう。

#* 19 *#

ようやくお迎えできた花婿マルス様。あとは最後の聖印を取るだけだ。スコアを貯めるのも、なかなか骨の折れる作業である。7戦はかったるいから、5戦にしちゃくれまいか。